【夫婦で後悔しない大きな買い物】車・住宅・教育費… わが家が実践する「安心と決断」のルール

投資を止めずに「人生の満足度」を上げる方法

こんにちは!ブログを読んでくださりありがとうございます。

私たちは「月14万円超の投資」という目標をしっかり守りながら、家族の幸せにつながる大きな出費(車、マイホーム、旅行)も諦めずに楽しんでいます。

「大きな買い物のときは、貯金や投資を一旦止めたほうがいいのかな…?」
そう考える方も多いですよね。

でも、わが家の家計には 「どんな時でも投資の仕組みを止めない」 という大切なルールがあります。

では、どうやってこのルールを守りながら後悔のない決断をしているのか?
今回は、夫の「将来を見据えた安心計画」をもとにしたわが家がブレずに進むための3つのルールを、体験談を交えてお話しします。

目次

🏡 大きな買い物は「今の貯金」ではなく「未来からの計画」で考える

大きな出費を前にすると、つい「今の貯金で足りるかな?」と考えてドキドキしますよね。
でも私たちは、「将来の安心を叶えるために、この出費をいつ・どんな金額でなら許容できるか?」という 未来からの逆算 を大切にしています。

💸 わが家の安心計画:車と投資のちょうどいいバランス

わが家の特徴は、「できるだけローンを組まない」というルールです。
いざという時の貯金はありますが、車のために特別積立はしていません。

「毎月の先取預金」を続けているおかげで、生活費を使い切っても自然と余裕資金が貯まっていく。そんなブレない家計の土台ができているんです。

🚗 車を買うときは「トータルコスト」で判断

車体価格だけでなく、ガソリン代・税金・保険・車検まで含めた「総コスト」を出して、さらに月額に換算して考えるようにしています。
これだけで、出費の見通しがずっとクリアになります。

🚙 新車にこだわらない「生活レベル固定ルール」

地方暮らしで車は必需品ですが、デザインや新車に強いこだわりはありません。
新婚当初は新車に乗っていましたが、中古車を試したら「保証もあるし、走行も問題なし!」と分かり、それ以来ずっと新古車・中古車派です。

例えばアルファードのような車でも、年式や走行距離を許容できるのであれば新車の3分の1の価格で乗れることも。

その分を投資に回せるのは大きなメリットです。

🏠 持ち家でも議論!「ローンを最小限に抑えるルール」と売却の考え方

「ローンを組まない」というルールの唯一の例外が、住宅ローンです。
ただし、そこにも「家計の自由度を奪わない」という哲学を通しました。

  • 頭金をしっかり確保(家族の支援も活用)し、住宅価格の約半分を現金でまかないました。
  • 残りは月5万円+ボーナス時20万円の20年ローンで、無理のない範囲に。
  • もちろん、投資は一切止めない設計です。

「ローンを組まない」というのは、「無駄な利息を払い、時間を奪うローンは組まない」という考え方なんです。

🏡 家を「資産」として見つめ直す

私たちは、利便性と子どもたちの通学を考えて今の場所を選びましたが、子どもたちが巣立ったら「少し家が広すぎるかな」と感じています。

マイホームを「資産」として意識し始めたのは、お金のことで夫婦が話し合いを重ねた時期でした。その時、持ち家は「そこに縛られること」と「将来の安心のための資金源」という二つの側面を持つと気づきました。

今、「そのまま住み続けるか、売却して便利な場所に引っ越すか、賃貸にするか」という老後の生活を夫婦で話し合っています。もし将来、1人になり施設に入居することになっても、家の売却資金をそれに充てられると考えれば、大きな安心になりますよね。

🚦 買い物で夫婦がもめないための「3つの大切な約束」

大きな出費を前にすると、「欲しい気持ち」「将来の目標」がぶつかりがちです。私たちは、感情に流されず後悔しないために、この3つのチェックリストを作っています。

✅ チェック1:その出費は「家族の満足度」を上げてくれる?

「食費10万円は削らない」など、QOLを下げないルールを大切にしています。

  • 子どもの習い事や塾代: 将来、自分で稼ぎ、地に足をつけて生きていくための先行投資と捉えています。子どもたちには「お金を残すつもりはない」と伝えていますが、その代わり、「やりたいことは全力で応援する」というルールです。
  • 家族旅行: 「子どもの経験と体験と家族の思い出作り」という心の財産への投資です。宿泊先は車中泊やカプセルホテルなども活用しつつ、グルメや観光にはしっかり予算をかけるなど、メリハリをつけて「心の満足度」を最大化しています。

(ポイント) 今、教育費や旅行にお金をかけられるのは、私たちの「生活レベルを固定するルール」と「投資の仕組み」が先にあった結果です。 収入が増えたから贅沢をしているのではなく、最初に投資を優先する仕組みを作ったからこそ、増えたお金を迷わず家族の満足度に回せるようになったのです。

⚠️ チェック2:「投資の仕組み」を絶対に止めなくて大丈夫?

私たち夫婦の金銭感覚を守る“最後のお守り”です。
「もし積立を止めないと買えないなら、その買い物はしない」。
このルールを守ったおかげで、複利の力を一度も途切れさせなかったのです。

👨‍👩‍👧‍👦 チェック3:教育費は「将来への種まき」と考える

塾代、大学資金を「浪費」ではなく「成長への種まき」だと思っています。成長の機会を優先するという方針があるため、教育費の出費に対して、夫婦で揉めることはありません。

🚀 まとめ:大きな決断を「家族の成長」に変えるマインド

大きな出費は、一見すると不安になりますが、私たちのルールでは「家族の成長と安心を叶えるチャンス」と捉えられます。

  • ローンを極力避ける: 投資が最も成長する「時間」を確保する。無駄な利息を払うことは、複利が働く貴重な時間を奪うことにつながります。
  • QOLに直結する出費はOK: 家族の笑顔を最優先。節約疲れを防ぐ。
  • 投資の仕組みは絶対に止めない: 将来の安心の土台を維持。

この3つがあれば、「今の楽しみ」と「将来の安心」を両立でき、どんな大きな決断も後悔のないものにできます🌿

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