「NISA貧乏」という言葉にモヤっとした理由|投資12年の主婦が思うこと

「NISA貧乏」という言葉に感じた違和感

最近、「NISA貧乏」という言葉を目にしました。

将来への不安から、生活費を削ってでも投資にお金を回す人が増えている
そんな内容のニュースでした。

実際に、NISAの普及もあり、投資を始める人はここ数年で一気に増えています。

老後2000万円問題に加えて、最近では3000万円必要とも言われる時代。
不安になる気持ちは、私自身もよくわかります。

でも、その記事を読んだとき、私は少しモヤっとした気持ちになりました。


目次

若い人が投資に力を入れる気持ちはよくわかる

ニュースでは、手取り28万円のうち、半分を投資に回している20代の方が紹介されていました。

将来の安心を少しでも早く手に入れたい。
その気持ちは、とても自然なことだと思います。

最近は、FIREのように、早くお金の不安から解放されたいという考え方も広がっています。

だから、若いうちから投資を始めること自体は、とても良いことだと思います。


でも「そこまでしなくてもいいのでは?」と感じた理由

ただ一方で、私はこうも思いました。

そんなに焦らなくてもいいのではないかな?

給料の半分を投資に回す生活は、決して楽ではありません。

  • やりたいことを我慢する
  • 行きたい場所をあきらめる
  • 自己投資を後回しにする

そんな場面も、あるかもしれません。

特に20代は、人生の中でも多くの経験ができる大切な時期です。

人それぞれ考え方があるので、一概には言えません。
それでも私は、「そこまでしなくてもいいのではないかな」と感じました。

人生の時間は限られています。

将来の不安から、今しかできないことまで我慢してしまうのは、
少しもったいない気もします。

投資はもちろん大切です。
でも同じくらい、今の時間や経験も大切にしてほしい。

そんなふうに思いました。

私自身、あとから振り返ったときに
「あの時もっとやっておけばよかった」と思うよりも、
「あの時、ちゃんと経験してよかった」と思える方がいいなと感じています。


私が投資を始めたのは39歳でした

ちなみに私は、本格的に投資を始めたのは39歳のときです。

決して早いスタートではありませんでした。

最初の積立額は、月2万円。
無理のない金額からのスタートでした。

そこから少しずつ家計を見直し、
今では夫婦合わせて月14万円を積立投資に回せるようになりました。

ここまで増やせた理由は、とてもシンプルです。

  • 家計を見直して、何にお金を使っているのかをちゃんと把握する
  • 無駄な出費を少しずつ減らす
  • 浮いたお金はそのまま投資に回す

これをコツコツ続けてきただけです。

だから「すごく我慢した」という感覚は、あまりありませんでした。

最初から大きな金額を入れなくても、
少しずつ積み上げていけば、投資額は自然と増えていくものだと感じています。


投資は「無理しないこと」が一番大切

投資というと、「できるだけ多く入れた方がいい」と思われがちです。

でも実際には、

  • 無理をして続けられなくなる
  • 途中でやめてしまう

これが一番もったいないことです。

大切なのは、

自分の生活に合ったペースで続けること。

少額でも、長く続けることでしっかりと資産は育っていきます。


投資も大事。でも人生も同じくらい大事

もちろん、若いうちから投資を始めることには大きなメリットがあります。

ただ、それと同じくらい大切なのが

  • 経験
  • 学び
  • 人との出会い

といった「人生の資産」です。

若いときにしかできない経験は、あとから取り戻すことができません。

だから私は、

投資も大事。でも人生も大事。

そのバランスがとても大切だと感じています。


まとめ|焦らず、自分のペースで

「NISA貧乏」という言葉は、将来への不安が大きい時代を表しているのかもしれません。

でも、投資は

  • 少額からでもいい
  • 無理をしない
  • 長く続ける

これで十分だと思います。

将来のために備えながら、
今の人生も大切にする。

焦らなくても大丈夫です。

自分に合ったペースで続けることが、結果的に一番の近道になるのではないかなと思っています。

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