🫧 保険、なんとなく入りすぎていませんか?
「若いうちは保険料も安いし、万が一のために入っておいた方が安心」
そんな言葉に背中を押されて私も独身時代に
医療保険・がん保険・お祝い金付きの生命保険など、気づけば次々と加入していました。
でも、結婚・出産・家計の見直しを経て
💭 「本当にこの保険、必要なの?」
と思うように。
この記事では、我が家が実際に保険を見直した経験と
その結果どのように節約できて、投資につなげたかをお話しします。
🎯 保険を見直すきっかけになった出来事
👨👩👧👦 子ども向けイベントで立ち寄った【保険相談ブース】。
FPさんが我が家のライフプランを丁寧にヒアリングしながら、
📊 教育費・医療費・介護・車の買い替えなど…将来にかかるお金を**「見える化」**してくれました。
そして生命保険の相談をしている時に、FPさんから衝撃のひと言
💬 FPさんの衝撃のひと言
「私は長年保険の営業をしていますが、生命保険をお支払いしたことは実は一度もありません」
📌 ⇒ 「つまり・・・人はそう簡単に亡くならない」
高額な生命保険に入るよりも、資産形成を進める方が合理的だと気づかされた瞬間でした。
🔍 我が家の保険見直しポイント
💡 掛け捨てで十分?死亡保険の考え方
👶 子どもが小さいうちは「万が一の備え」として死亡保障が必要だと思い、夫のみ保険に加入していましたが、改めて考えてみると…
- 月1万円の掛け金は大きい
- 付き合いや勧められるまま入った保険も多い
書き出してみると、加入していた保険は以下の通りです。
📝 保険をリストアップしてみた結果はこちら👇
📋 加入していた保険一覧
加入時期 | 保険の種類 | 内容・補足 | 保険料 | 現在の状況 |
---|---|---|---|---|
独身時代(夫) | 個人年金保険 | 貯蓄型の保険 | ―(払い済み) | 保有中 |
独身時代(夫) | 変動型終身保険 | 死亡保障+貯蓄性あり | ―(払い済み) | 保有中 |
独身時代(夫) | がん保険 | がん診断・入院に備える | 月1700円 | 継続中 |
結婚後 | 養老保険(子ども2人分) | 学資代わり。15年満期 | 月20,000円 | 払い済み、1人分満期解約済み |
結婚後 | 掛け捨て生命保険 | 死亡時保障のみ。貯蓄なし | 月10,000円 | 解約済み |
結婚後 | 介護保険(夫婦) | 一括払い。60歳で健康なら8割返金 | 夫100万円 妻80万円 | 保有中 |
結婚後 | 冠婚葬祭互助会 | 葬儀・儀式用サービス積立 | 月15,000円(家族4人分) | 満額積立済みにて保有中 |
📌 夫の独身時代(すでに払い済みにして保有中)。私は現在何も加入しておりません。
🧾当時、ごく普通のサラリーマン家庭の我が家にできる事は貯蓄性の高い保険に入ることが最善策でした(この頃はNISA制度もなく、投資をまだしていない時期です)
現在は、解約済み・満期済み・払い済みにしてとってあるものがほとんど。
継続して支払っているのは、夫のがん保険くらいです。
傷害・損害保険等は夫の職場の格安な団体保険で家族分まかなっています。
🏥 医療保険の必要性を再考
「病気になったら不安…」
そう思って入っていた医療保険ですが、実は日本には
📌公的制度(健康保険+高額療養費制度)
があり、それを知ったことで必要以上に保険に頼らなくても大丈夫と思えるようになりました。
実際、FPさんからはこう言われました。
💬 FPさんのアドバイス
「高額医療になっても10万円手元にあれば、医療保険は必要ないですよ」
ちょっと衝撃を受けましたが、この言葉で「まずは貯めて備える」という考え方にシフトできました。
👶 子どもの保険は必要?
地域差はあると思いますが、私が住む自治体では、
🎓 高校生まで医療費が無料!
さらに学校管理下でのケガは
🛡「日本スポーツ振興センター」の制度で補償されます。
💡 実際、我が家の子どもが登下校中に骨折し手術となった際も、高額になりましたが、
全額補償+1割上乗せで戻ってきて、本当に助かりました!
💡 結論、改めて子どもの医療保険は不要と判断しました。
✨ まとめ:保険を見直して得られたもの
💰 保険の見直しで、**月約2万円(年間24万円)**の支出をカット!
その分を「つみたてNISA」に回すことで、
📈 将来の資産形成が少しずつ進んでいる実感があります。
💭 不安だからと入っていた保険。
でも「情報を得て見直す」ことで、
お金の使い方に自信が持てるようになったと感じています。
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