【新NISAの出口戦略】投資信託の取り崩しが怖い私が定期売却サービスに注目した理由

投資の情報を見ていると、「どう増やすか」の話はたくさん見かけます。

でも最近の私は、「どう受け取るか」の方が大事なのでは?と思うようになりました。

私はセゾン投信を10年以上続けています。

おかげで資産は少しずつ育ってきましたが、次に考え始めたのは出口戦略です。

老後になったとき、このお金をどう取り崩していくのか。

どうせなら貯め込むだけではなく、自分の人生のために使い切りたい。

そんなことを考えていたときに知ったのが、楽天証券やセゾン投信の定期売却サービスでした。

「これならズボラな私でも老後のお金を上手に使えるかもしれない」

そう思った理由をお話しします。

👇セゾン投信を10年続けた結果、私の資産がどうなったかはこちらで詳しく書いています

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目次

投資信託は「買う」より「取り崩す」が難しい

私はこれまで10年以上積立投資を続けてきました。

積立は意外と簡単です。

毎月自動で積み立てる設定をしてしまえば、あとは放置でも続けられます。

むしろ、難しいのは出口戦略なのではと感じています。

✅いつ売るのか
✅いくら売るのか
✅相場が下がっている時でも売るのか

考えることがたくさんあります。

実際、私は取り崩しが苦手なタイプだと思っています。

なぜなら、

「もう少し増えるかもしれない」
「今売るのはもったいないかもしれない」

と思ってしまう気がするからです。

相場が下落している時は特にそうです。

せっかく積み上げてきた資産が減ることに抵抗を感じてしまいそうです。

また70代や80代になった時、自分でスマホを開いて売却手続きをする姿もあまり想像できません。

もともと面倒くさがりな性格だし、年齢を重ねたらなおさらです。

さらに私は、自分のためにお金を使うことを躊躇してしまう癖があります。

過去に夫とお金の価値観の違いでぶつかった経験もあり、必要以上にお金を使うことに慎重になっている部分があります。

だからこそ、感情に左右されず自動で売却してくれる仕組みに魅力を感じました。

定期売却サービスとは?

定期売却サービスとは、保有している投資信託を毎月決まった金額や口数、割合などで自動的に売却し、現金として受け取るサービスです。

イメージとしては、積立投資の逆バージョン。

積立投資が「毎月買う仕組み」なら、定期売却サービスは「毎月売る仕組み」です。

主な売却方法には、以下の2つがあります。

「定額売却」(毎月〇万円、など金額を指定する)👉家計の足しにしたい人向け

「定率売却」(毎月〇%、など割合を指定する)👉資産を長持ちさせたい人向け

例えば毎月3万円を受け取る設定にしておけば、自分で売却ボタンを押さなくても自動で換金されます。

まるで自分で作る年金のようなイメージです。

※セゾン投信には上記の他に定口(口数指定)などの方法もあります。

楽天証券とセゾン投信の定期売却サービスに注目

最近は楽天証券でも定期売却サービスが利用できます。

また、私が長年利用しているセゾン投信でも定期換金サービスが始まりました。

私は現在、セゾン投信を特定口座で運用しています。

そのため一括で売却すると利益に対して約20%の税金がかかります。

(現時点だと税金が約70万円ほど…!結構な金額ですよね…)

もちろん税金を払うこと自体はいいんですが、一度に売却して税金を引かれるよりも、必要な分だけ定期的に取り崩していく方が、残った資金を運用に回し続けられるというメリットがあります。

以前は、すべて売却して新NISAへ移すべきかと悩んでいましたが、運用を続けながら少しずつ取り崩す方法も選択肢のひとつなのかなと思うようになりました。

※サービス内容は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

私が定期売却サービスに魅力を感じた理由

私が定期売却サービスに魅力を感じた理由は大きく3つあります。

① 年金のように受け取れる


私たち夫婦の場合、ねんきん定期便などを参考にすると、将来受け取れる年金は夫婦合わせて月20万円前後になりそうです。

生活はできるかもしれませんが、旅行や住宅の修繕費、医療費なども考えると、もう少し余裕が欲しいと感じています。

そこで自分なりにセゾン投信の資産でシミュレーションしてみたところ、現在の積立ペースと運用が続いた場合、60歳から20年で取り崩すと考えると毎月3〜5万円程度を受け取れる可能性がありそうだと感じました。

もちろん将来の運用成果はわかりません。

それでも、年金にプラスして毎月数万円を受け取れる可能性があると思うと、とても心強く感じています。

② 感情に左右されない

取り崩しが難しい理由のひとつは感情です。

もっと増えるかもしれない。

今は相場が悪いから売りたくない。

そんな気持ちに振り回される可能性があります。

定期売却なら、あらかじめ決めたルールに従って自動で売却されます。

感情に左右されにくいのは大きなメリットだと思いました。

③ ズボラな私でも続けられそう

積立設定はしていても、取り崩し設定までは考えたことがありませんでした。

でも老後になった時、自分で売却手続きをするのは意外と負担になるかもしれないなと思いました。

その点、ズボラ主婦にとって自動化できるのは魅力です。

定期売却サービスのメリット・デメリット

私なりに感じたメリットとデメリットをまとめるとこんな感じです。

✅メリット⚠️デメリット
手間・管理・一度設定すれば完全自動
・高齢になってもスマホ操作の手間なし
・定期的な設定の見直しが必要になることも
メンタル面感情に左右されず淡々と売れる
・自分で「売却ボタン」を押す罪悪感がない
・資産が減っていく様子を毎月見る心理的抵抗がある
家計・受取・「自分年金」として毎月決まった額を使える・相場が下がっている(暴落時)でも自動で売却されてしまう

特に「資産が減ることへの心理的抵抗」は、私自身が感じていることです。

だからこそ、あらかじめ仕組み化しておくことに意味があるのかもしれません。

老後資金はどう使いたい?

私は老後資金をすべて残したいとは思っていません。

できれば使い切りたいと思っています。

もちろん、

・旅行費用
・住宅のメンテナンス費用
・車の買い替え費用
・病院代
・介護費用

などは別で準備しておきたいです。

そのうえで、投資で育てた資産の一部は60歳頃から、目安として30年程かけて年金のように受け取れたらいいかもなと考えています。

まとめ|投資は「増やす」だけでなく「使う」ことも大切

10年以上前、勇気を出して投資を始めた自分を今は褒めてあげたいと思っています。

そしてセゾン投信に出会えたことも幸運でした。

以前は「どう増やすか」ばかり考えていました。

でも最近は、

✅どう受け取るか

✅どう使うか

✅どう人生に活かすか

を考えるようになりました。

定期売却サービスが正解かどうかはまだわかりません。

私自身もいつどうなるかわからないので、その時によって考えが変わるかもしれませんけどね。

それでも、老後の資産を年金のように受け取りながら使っていく選択肢があると知れたことは大きな収穫でした。

老後の不安を少しでも減らし、自分らしい人生を送るための手段でもあると思っています。

👇実際の運用益はこちらの記事で紹介しています。

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