💬 セゾン投信は新NISA口座として使えるの?
楽天証券やSBI証券と併用できるの?
私はセゾン投信を11年使ってきて、NISA口座をどこで開設するか本当に悩みました。
この記事では、私の体験をもとに
「セゾン投信と他社は併用できるのか?」
**「どんな使い分けが最適か?」**を、初心者にもわかりやすく解説していきます。
✅ そもそも「セゾン投信」ってどんな会社?
セゾン投信は、「長期・積立・国際分散投資」を理念に掲げ、
個人の資産形成をじっくり応援する独立系の投信会社です。
🔰 主な特徴
- 証券会社を通さず、自社で直接販売
- 厳選された3本のファンドのみを提供
- 長期投資に特化した設計
- WEBセミナーや投資教育が充実
- NISA口座の開設も可能!
✅ 新NISAのおさらい|2024年からどう変わった?
2024年からスタートした「新NISA制度」は、
これまでのNISAと大きく変わりました。
📌 主な変更点まとめ
- 非課税期間が無期限
- 「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2種類
- 年間360万円まで投資可能(合計最大1,800万円)
- 投資による利益がずっと非課税!
🚫 ただし注意!
NISA口座は「1人1金融機関のみ」。
もしセゾン投信でNISA口座を作ると、楽天証券やSBI証券では使えません。
✅ セゾン投信でも新NISAは使える?
セゾン投信ももちろん新NISAの対象金融機関です。
📌 NISA対応ファンド一覧(2024年現在)
- セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
- セゾン資産形成の達人ファンド
- セゾン共創日本ファンド(※成長投資枠のみ)
どれも長期分散投資に特化した設計で、初心者にもわかりやすいのが特徴です。
💡 体験談:なぜ私は楽天証券を選んだのか?
私は2018年に「つみたてNISA」が始まったとき、
セゾン投信でNISAを開設するか本気で悩みました。
ですが、調べていく中で
**「楽天証券の方が自分には合っている」**と感じました。
✅ 楽天証券を選んだ理由
- 手数料が安い
- 選べる投資信託の種類がとにかく豊富
- 楽天ポイントで投資できる
- 積立設定の自由度が高い(増額、日付指定など)
- スマホで簡単に取引できる
🔄 現在の私のスタイルは「併用」
📌 楽天証券 → NISA口座を開設
📌 セゾン投信 → 特定口座(課税口座)で継続
セゾン投信は長年積立をしており信頼しているので、NISAではなく特定口座で継続投資中です。
✅ NISA口座選びは「使いやすさ」と「柔軟性」も大事!
NISA口座は1つしか持てないからこそ、
「どこの証券会社で開設するか」が将来の投資に大きく影響します。
🔰 たとえばこんな考え方も…
- ✅ セゾン投信:ファンドが絞られていて選びやすい。初心者向け
- ✅ 楽天証券・SBI証券:商品が豊富で、自分で選びたい人におすすめ
📝 各証券会社のおすすめタイプを比較!
こんな人におすすめ | 証券会社 |
---|---|
商品は少なくていいから迷わず積立したい | セゾン投信(シンプルで分かりやすい) |
自分で投信を比較・選びたい | 楽天証券・SBI証券(豊富な商品) |
ポイント投資やキャンペーンも活用したい | 楽天証券(楽天経済圏との相性◎) |
積立設定を細かく調整したい | SBI証券(設定の柔軟性が高い) |
✅ まとめ|セゾン投信とNISAは「併用OK」、でも使い分けがカギ!
- ✅ セゾン投信でも新NISA口座は作れる
- ✅ ただし、NISAは「1人1金融機関」なので他社とは併用不可
- ✅ 手数料や商品数では楽天証券・SBI証券が優位
- ✅ 私は「楽天でNISA+セゾンは特定口座」の併用スタイル
- ✅ 口座変更は手間がかかるので、最初の選択がとても大切!
💡 最後にひとこと
💡 投資は「始めること」が第一歩。
証券会社選びで迷うかもしれませんが、最初から完璧を目指さなくても大丈夫です。私も最初はセゾン投信からスタートし、少しずつ選択肢を広げてきました。自分のペースで学びながら、ムリなく積立を続けていくことが大切です。
迷ったときは、今回の比較表を参考にしながら、「これなら続けられそう」と思える証券会社から始めてみてくださいね。
この記事が、あなたが自分にぴったりのNISA口座を選ぶヒントになれば嬉しいです
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