「積立NISAを始めたいけど、まず何からやればいいの?」
「楽天証券で投資を始めてみたいけど、口座開設ってむずかしそう…」
そんな風に思っていませんか?
実は楽天証券の口座開設の申込みは、最短5分で完了できます。
この記事では、初心者の方でも迷わず進められるように、口座開設の流れをステップごとに解説します。
この記事を読めば、口座開設の流れが一通り理解できます。
📋楽天証券の口座開設の流れ(全体像)
まずは、口座開設の全体の流れをざっくり確認しておきましょう。
どんな手順があるのかをあらかじめ知っておくと、『次は何をすればいいの?』と不安にならずにサクサク進められますよ。
- メール登録
- 本人確認
- お客様情報の入力
- 口座種別の選択
- 関連サービスの申込み
- ログインパスワードの設定
それでは順番に見ていきましょう。
🪜楽天証券の口座開設の流れ【6ステップ】
楽天証券の口座開設は、次の6ステップで完了します。
- メール登録
- 本人確認
- お客様情報の入力
- 口座種別の選択
- 関連サービスの申込み
- ログインパスワードの設定
それぞれの流れを詳しく解説しますね。
①✉️ メール登録
公式サイトから「口座開設」をタップすると、「楽天会員かどうか」の選択画面になります。
- 楽天会員の方 → ログイン後に登録しているメールアドレス宛メールが届きます。
- 楽天会員でない方 → 自身が利用しているメールアドレスを入力し「同意して続ける」をタップ
登録したメールアドレス宛メールが届きます。メールの中のURLを開くと「国籍を選択」画面になるので「日本」を選択。
👉 最初の入り口でつまずきやすいですが、「メールが届いてURLを押す」と覚えれば大丈夫です。
② 🪪本人確認
- 本人確認書類を選択。おすすめはマイナンバーカード。
- スマホで撮影→送信で完了。画面の案内に沿って進めればOKです。
👉証券口座を作るときは、どんな口座でも必ずマイナンバーの提出が必要なんです。
免許証など他の本人確認書類でもできますが、
マイナンバーカード1枚あれば、マイナンバー確認と本人確認の両方をまとめてできるので一番ラク!なんです。
スマホで撮影してアップロードするだけで手続きが進められます。
③ 📝お客様情報の入力
- 氏名や住所、電話番号など必須項目を入力。
- 案内メールの選択は「なし」でOK。
👉 ネットショッピングの会員登録と同じような内容なので心配いりません。
④ ⚖️口座種別の選択
- 納税方法 → 「確定申告が不要(特定口座・源泉徴収あり)」がおすすめ。
- NISA口座 → 「開設する」を選択。
👉 納税方法は初心者がつまづきやすいポイントです。ここは専門用語が多くて、初心者さんが「え?どういう意味?」と迷いやすい部分です。
おすすめは 「特定口座(源泉徴収あり)」 を選ぶこと。
「NISAを作りたいだけなのに、なんで税金の選択が必要なの?」と思うかもしれません。
実は、NISA口座は単独では作れず、必ず証券口座(特定口座など)とセットになります。だから最初に税金の方法を選ぶ必要があるんです。
例えばNISA枠では買えない商品を購入して利益が出た時、自動で税金を計算・徴収してくれるので、確定申告をしなくて済みます。
逆に「源泉徴収なし」や「一般口座」を選んでしまうと、利益が出るたびに自分で確定申告をしなくてはいけなくなり、とても手間がかかってしまいます。
初心者さんは「特定口座・源泉徴収あり」を選んでおけばOK✨
⑤ 🏦関連サービスの申込み
- 「楽天カード」「楽天銀行」「楽天FX」「信用取引」の選択画面が表示されます。
- 初心者は楽天カードと楽天銀行に申込むのがおすすめ。
- FXや信用取引は初心者には不要なので「申込まない」でOK(後からでも設定できます)
👉 お得に投資を続けたいなら、このタイミングで楽天カードと楽天銀行を作っておくのがベスト。
⑥ 🔑ログインパスワードの設定
- 楽天証券にログインするためのパスワードを設定。
- 設定したパスワードは必ずメモしておきましょう。(忘れると後々めちゃくちゃ面倒くさいです)
👉 確認画面で入力内容をチェック → 「規約等に同意」して申し込み完了です。
✅申込み完了後の流れ
- 「口座開設申込を受付しました」の画面が出ます。申請番号はスクショやメモを残しておくと安心。
- 数日後、登録メール宛に「口座開設完了のお知らせ」と「ログインID」が届きます。
- そのログインIDとメモしておいたパスワードでログイン → 初期設定を済ませれば口座開設完了!
✨ここまで大変お疲れさまでした!そしておめでとうございます!
💡さらに便利に使うなら
証券口座ができたら、楽天カード・楽天銀行を連携しておくとさらにお得に投資ができます。
- 楽天カード積立(毎月10万円まで・0.5%ポイント還元)
- 楽天キャッシュ積立(毎月5万円まで・0.5%ポイント還元)
- 楽天銀行マネーブリッジ(自動入金+普通預金金利優遇)
結論:
- 毎月10万円までなら → 楽天カード積立
- 10万円超えて15万円までなら → 楽天カード+楽天キャッシュ
- 残高管理をラクにしたいなら → マネーブリッジ
これで「ズボラでもお得に投資を続けられる仕組み」が完成します。
📌まとめ
楽天証券の口座開設は、6つのステップでとてもシンプルです。
- ✅本人確認は「マイナンバーカード」を使うと早い
- ✅口座種別は「特定口座(源泉徴収あり)」がおすすめ
- ✅楽天カードと楽天銀行は同時に申し込んでおくとお得
ただし、実際にやってみると「本人確認の撮影がうまくいかない」「設定項目が多くて時間がかかる」と感じることもあります。
私自身も「これで大丈夫かな?」と何度も確認しながら進めて、完了したときには正直ホッとしました。
それでも、一度開設してしまえばあとは投資をスタートするだけ。
最初のハードルを乗り越えた自分に「よくやった!」と声をかけてあげてくださいね。
あなたもきっと、終わったあとはスッキリした気持ちになれるはずです✨
次は積立設定をすれば、いよいよ投資デビューです!一歩ずつ進んでいきましょう✨
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